新選組隊士及関係者尊霊「百五十回忌総供養祭」

平成29年3月18日(土) 戊辰戦争戦没者の150回忌にあたる本年、近藤勇生家ご子孫宮川様、井上源三郎生家ご子孫井上様を中心とする隊士子孫と関係者子孫の発起により、東京都高幡不動尊にて新選組隊士及関係者尊霊「百五十回忌総供養祭」が執り行われました。
大導師を川澄祐勝貫主様がつとめられ、記念講演は会津藩主松平容保公ご子孫・松平家代14代ご当主である松平保久様が「会津藩と新選組」について語られました。総供養祭については、3月19日付朝日新聞、東京新聞、読売新聞他各社メディアにて報道され大きな関心が寄せられました。
土方歳三子孫として、大切な節目の慰霊であるこの150回忌総供養祭に立ち会えたことに心より感謝いたします。また、尊い志で敵味方ない供養を発起された宮川様・井上様を同じ新選組隊士子孫として誇りに思います。
御参列された皆様も、各地より思いを馳せて下さった皆様も同じ気持ちを胸に後代に歴史を語り継ぎましょう。

石原伸晃経済再生大臣ご来館

2月吉日 石原伸晃経済再生大臣がご来館下さいました。史料の解説に熱心に耳を傾けて一つ一つの遺品に見入っていらっしゃいました。平成29年は、大政奉還より150年、戊辰戦争戦没者の150回忌という節目の年にあたります。全国で幕末・維新史を改めて振り返るという気運が高まっていると感じます。